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世界史を垂直に見ると意外と楽しい

ででん。

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「うっ、頭が……」という方、多そう。
私もそうでした、世界史なんて大嫌いでしたね、本当。
でも、諸事情あって、アメリカ史を学び直すうち、
「あっ、歴史って面白い」と思い直すようになりました。

今日はそんな、「うっせー、勉強バカ!」なお話。





あらためて、私は世界史大嫌いでした。
受験勉強でも「この科目爆発しないかなー」と何度願ったことか。
人の名前やらものの名前やら、出来事の名前やら本当に多いのなんの。

ヴィットーリオ・エマヌエーレとか、
マルタ会談とかヤルタ会談とか、鄭和とか。

教科書見ながらこの単語引っ張り出しましたが、
まあ、やっぱり覚えられませんねこれ。

でも、今回はアメリカの歴史を軽くおさらいするだけでよかったので、
教科書のアメリカのページをつまみ食いすることにしました。
今さら全部読んでられないっての!

つまみ食いでいいのかな、と自分で若干疑問でしたが、
意外にも、この読み方が効果てきめんでした。
今までバラバラに覚えていたアメリカの歴史の断片が、
ぐいぐい繋がって合わさるのを感じられたのです。
同時に、世界史の時間の流れの連続性を感じました。

当たり前の話ですが、ほとんどの出来事には因果関係があります。

……

例えば、アメリカが爆心地になった世界恐慌。
これがなぜ起きたかというと、
第一次世界大戦で疲弊したヨーロッパ諸国に金を貸して、
アメリカが債権国になったからです。
債権国として、金融界の中心になったからこそ、
恐慌の爆発がアメリカで起きたというわけですね。

そして、なぜアメリカがヨーロッパに金を貸せたかというと、
第一次世界大戦で最初から戦ったわけではなく、
途中から首を突っ込んで美味しいところ取りをしたので、
国としてのダメージが少なかったからです。

さらに、なぜ、最初から戦わなかったかというと、
モンロー主義があって、ヨーロッパに
あまり関わらないようにしていたからです。

そうそう、ベトナム戦争やイラク戦争は、
アメリカが自ら首を突っ込んで痛い目を見ているから、
二度の世界大戦とは構図が違うよなあ……。

……

こんな感じで、ひとつの出来事のバックからも、
色々な出来事が要因となって繋がっているのが見えてきます。

そういう因果関係が見えると、
今まで全然覚えられなかった固有名詞が、
ぐいぐい線で紐付くようになってきました。
こんなふうに線で繋がる瞬間が、歴史を勉強して楽しいところだ!
学び始めてから、十年ほど経ってから気づいたのが、今でした。

うん、当たり前すぎる事実を、十年前の自分に伝えたい。
「きみ、世界史を勉強する必要があるぞ」と。
まあ、きっと「うっせー、バカ!」と返されるだけでしょう。

受験勉強の時にはすっかり忘れてしまっていたのですが、
大事なのは、人やらものやらの名前を覚えることではないんですね。

重大な出来事に対して、どんな要因があったのか、
その出来事の結果、次にどんなことが起きたのか。
体系的に、分析的に見られるように、世界史を学ぶ必要があると思います。
ある意味、数学の考え方にも近いかもしれません。

でも、世界史の教科書は時系列順に書かれることが多いですね。
同年代で色々な地域のことを記述するので、
あっち行ったりこっち行ったり、体系的な理解がしづらかった。

もちろん、同年代での視点も必要です。
他の国から受ける影響が大きいこともありますから。

しかし、まずはある国の歴史をつまみ食いでするのはどうでしょうか。
ちょうど先日私がやったみたいに。
他の国が横から何度も顔を出すこともありますが、
時系列で追うのが、最初は楽しいと思いますよ!

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プロフィール

蛮天丸

Author:蛮天丸
物書き。
東方プロジェクトの二次創作小説を中心に、
好きなものを好きなように書いています。
最近は秘封がお好き。
秘封処女膜合同の主犯(siroito.web.fc2.com/maidenhead/)だけど、処女じゃないよ!
アイコンは一条さんからお借りしました。

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