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徒然ゲーム録 『Gravity Daze』 ~荒削り過ぎる魅力~

Twitterでもまったくつぶやいていませんでしたが、
実はやっていたんですよ、ゲーム。

……

Play Station 4で。
Nintendo Switch買えなかったからね!
予約していなかった自分が悪いんですけど。

そんなわけで、今回はGravity Dazeの感想を書いていきます。
このゲーム、すごく面白い! その一方ですごく雑!
それでも好きになれちゃう魅力がありました。





もはや語るまでもありませんが、
『Gravity Daze』はPlay Station Vitaの初期に発売されたゲームで、
当時としては異色、発想の勝利といった作品でした。
結局、それ以降もこれほどぶっ飛んだ操作感の他作品は現れず、
そのまま「2」の発売に至っています。

このゲームの特徴と言えば、
何を差し置いても「重力操作」の一言でしょう。



自分(と近くのもの)にかかる重力の向きを変える。
キャッチコピー通り「空に落ちる」こともできる。
壁を、床を天井にして縦横無尽に駆け回る。

漫画やアニメで重力ネタはありましたが、
ゲームで実現するのはものすごく大変だったでしょう。
それだけにこの操作感は独特かつ、楽しい!

しかし、私は最初、この操作には慣れませんでした。
主人公キトゥンと同じように、
壁を床にして走ることもままならない。
けれど、彼女と一緒に様々な事件を追ううち、
いつの間にか重力を当たり前のように操れるようになってきました。
そうすると、あら不思議!
思うところに思うように行けるようになります。

主人公キトゥンのパラメーター上昇もできるので、
プレイヤースキルの上昇と相まって、より楽しくなります。
最大パラメーターで、空を飛び抜ける楽しさといったら!

彼女の冒険の舞台となる街も、
彼女の能力に合わせて、複雑怪奇な形をしています。
天井を床にしたつもりなのに、天井から塔が生えていたり。
「これ、造った人はどんだけ変人なんだよ」と
心の中でツッコミを入れていました。

さらに、主人公キトゥンのキャラクターデザインも、
彼女の能力に合わせて造られた部分があります。
彼女の長髪とマフラー。
重力の向きを変えていても、
髪とマフラーは元の重力に従って垂れている。
だから、プレイヤーはどっちが本当の地面か、
見失わずにいられるわけです。

こうして、ゲームのかなりの部分は、
「重力操作」という体験を充足するために作られています。

その一方で、ストーリーが雑!と思うことも多々あり。
そもそもこの作品単体ででストーリーが完結しません。
主人公の記憶喪失、出生の秘密があることを示唆しながら、
ほとんど核心に触れることはありません。

主人公キトゥンだけのではないのも惜しい。
ネヴィと呼ばれる敵について、
あるいは途中で街を乗っ取り始める市長について、
ライバルのクロウについて。
主人公と対立するキャラクターたちの謎も明かされません。

せっかくクリアしても、
ストーリーについてはもやもや感が残るばかりで、
こちらに関してはスッキリ感がありませんでした。
せっかく操作で爽快感あるのにもったいない!
明らかに続編があるような終わらせ方をしているのですが、
しかし……これ売れなかったら本当どうするつもりだったのでしょう。

また、キャラクターの配置というか、
役割の持たせ方がもったいなあと思うこともしばしばです。
たとえば、記憶喪失から目覚めたキトゥンが最初に出会う、
アイスクリーム屋のおじさん。
一番最初に助けを求めてきてくれた人物なので、
もう少し所々出てきてもいいのに、と思うのですが、
最初に出てきて以降、役目は皆無です。

色々なキャラクターが出ること自体は楽しいのですが、
もう少しそれぞれで掘り下げがあってもよかったなと思います。


一方でものすごく爽快感のある遊び方。
他方でものすごく雑なストーリー展開。
この、荒々しく攻めてくる感じが、私としては逆に好きです。
続編、せっかくPS4があるのでちゃんとやらないとなあ。

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プロフィール

蛮天丸

Author:蛮天丸
物書き。
東方プロジェクトの二次創作小説を中心に、
好きなものを好きなように書いています。
最近は秘封がお好き。
秘封処女膜合同の主犯(siroito.web.fc2.com/maidenhead/)だけど、処女じゃないよ!
アイコンは一条さんからお借りしました。

ジャンル

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