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文章の筋トレ

浅田次郎でしたか。
彼の短編集の後書きを読んだとき、
こんなことが書かれていた覚えがあります。
「長編を書いたあとなので、
 今度は短編を書いてみる。
 短い距離を走る筋力を取り戻さねば」





読んだときにはなんとなくわかったような、
わからないような微妙な感じでした。
今ならその気持ちがわかります。

私が読者になったときもそうですが、
短い本を読むときの読み方と、
長い本を読むときの読み方は違います。
短い話は一言一句に注意を払うのですが、
長い話は全体を見るようなイメージ。
読む速度というよりは、気の配り方が変わります。
そういうことに最近気づきました。(今さらか)

となると、書く側もそれに合わせる必要があります。
短い話であれば、ひとつひとつの文の単語や、
その組み合わせ方に神経を使います。
しかし、長い話はまず書いてしまうことを優先、
ストーリーの流れを重視して、
文単体の美しさは後回しにしています。
当たり前すぎて、自分でも「アホか」と言いたくなるんですけど。

でも、それが書く側のモチベーションに繋がる、
というのが最近の実感です。
短いのを書くときには、いちいち考えるので、
書くペースが遅い。
正直、これは結構つらい。
目に見えて進捗しないのは、もどかしいものです。

もの書きとしてどうかと思いますが、
私は「あー、いっぱい書いた!」という実感が欲しいタイプです。
何か目に見えるものを求めたいタイプです。
このブログもそうなんですが、
ものを書くの、つらい!(ぶっちゃけ)

でも、長く駄文を書いても、
書き終わったあとに虚しさが残るばかりです。
そういう意味では、筋トレのように
頭を疲れさせることに慣れないと行けないなと思います。
筋力がないと早く走れないと同じように。

自分のモチベーションを保つためにも、
短いのを書いて疲れる必要もあるなと思った次第です。
そんなわけで、夜伽に近いうち投げようかと思っています。

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プロフィール

蛮天丸

Author:蛮天丸
物書き。
東方プロジェクトの二次創作小説を中心に、
好きなものを好きなように書いています。
最近は秘封がお好き。
秘封処女膜合同の主犯(siroito.web.fc2.com/maidenhead/)だけど、処女じゃないよ!
アイコンは一条さんからお借りしました。

ジャンル

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