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徒然アニメ録 『ラブライブ!(1期)』 ~現実のクローズド・サークル~

昔に流行った作品を今さら私が鑑賞する
「今さら」シリーズ、今回は『ラブライブ!』です。

あの当時はすごかった。
Twitterには狂ったラブライバー(偏見)が溢れ、
μ'sのメンバーが色んな二次創作で
可哀想なことばかり(偏見)されていた日々。
懐かしいなあ……怖いなあ……。

そんなキチ○イじみた人々(偏見)を生み出すアニメってなによ?
期待を胸に、先日第1期を見終えたのですが……。
こう、感想が普通ではないかもしれません。
まだ誰とも語り合ったことがないので、
いつかどこか暇な人がいたら語り合いましょう。


(語り合う雰囲気の場面じゃないなこれ)





さて、見終った直後の感想は「もやもやする」でした。
なぜそんな印象なのか自分でもわからず、あれこれ考えた結果、
「このアニメは閉じられた世界で語られる
 現代が舞台のファンタジーではないか」という結論に達しました。
何を言っているのか、読み返した自分でも意味不明なので、
思ったところを書いていきます。

まず、このアニメは男キャラがほぼ誰も出ません。
某艦○れさえも提督が出ているのに、
このアニメはかろうじてほのかのお父さんが出るくらい。
しかも、声なし顔なし重要な役割なし。

また、ほのかの普通の友人たちにも名前がありません。
彼女たちはファーストライブを作った立役者で、
最終回でも登場しますが、とうとう最後まで名前を呼ばれない。
脇役でも名前が出るアニメだってあるのに。

そして、ラブライブの出場条件は順位なのに、
A-RISE以外のグループも出ません。
μ's自体も順位もはっきり出る場面は一度きり。
そのまま最後までライブライブに出場せず1期は終了。

これだけ箇条書きにすると釈然としないというか、不自然すぎる!
μ'sの9人を13話で描くという尺の問題もあったのでしょうが、
全キャラクターを掘り下げたわけでもありません。
正直、ことりが秋葉原と留学で出張りすぎ感もあります。

だから、こんなに「不自然」なのは製作のミスでなく、
意図的な演出だと考えることにしました。
それは現実を舞台にしつつ、現実感を排除する演出。
つまり、このアニメはμ'sの内的な問題を描くのだという
姿勢の表れだと思っています。

もう一度言いますが、キャラクターを平等に描くことより、
μ's全体の内的な問題に焦点を当てたのです。
えりちの過去が細やかに描かれて「アイドル」の動機を描いたり、
ほのかのμ's(一時)脱退を受けて、μ'sの存続が問題になったり。
基本的には終始、μ'sが語られるばかり。

だから、ラブライブの世界は閉じられているように感じました。
そして、現実感を排除したためにファンタジックな印象を持ちました。
この子たちがクラスに一人はいそう、なんて私はちっとも思いません。

そう思うと、なぜ二次創作でキャラたちがあんな目(偏見)に遭うのか、
なんとなくわかるような気もします。
閉じられた娘たちが本当の現実に放たれたらどうなるか。
実験的な思考が止まりません、私なら。

ということで、扱いに困った結果、こんな感想でしたが、
ラブライブはきっちりと2期まであるので助かりました。
正直、1期だけなら大して印象に残らなかったかも……。

2期はまだなので、これから観ていきます。
そのあとに総括の印象を書くつもりです。
あと、劇場版のブルーレイもそろそろ出るとか?(宣伝)

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プロフィール

蛮天丸

Author:蛮天丸
物書き。
東方プロジェクトの二次創作小説を中心に、
好きなものを好きなように書いています。
最近は秘封がお好き。
秘封処女膜合同の主犯(siroito.web.fc2.com/maidenhead/)だけど、処女じゃないよ!
アイコンは一条さんからお借りしました。

ジャンル

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