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『処女膜の方向性の違いにより解散しました。』/『ブルー⇔ムーン』の裏話

今回は秘封処女膜合同『処女膜の方向性の違いにより解散しました。』の裏話です。
ネタバレしまくりなので、まだ読んでいない方やネタバレを避けたい方は、お気をつけください。






「処女膜」とは何か。このお話の始まりはここからでした。
「処女膜」は価値あるものとして多くの人が捉えているように思います。
そして、処女の喪失は、女性としての大きな出来事とされる。
いや、一般的にはそうではないのかもしれませんが、少なくとも私の身の回りでは。
二次創作の成人向けの本で、モブ男が女性の処女を奪う話が多いのも、
そういう価値観に起因しているように思います。

そして、私も処女を少し特別な概念として見ています。
もちろん、童貞も特別なものですが、「喪失」の観点でいうと、
童貞喪失よりは処女喪失の方がなんとなく、価値のあるものに思えます。

『うみのもり』ではその喪失をあっさりと終わらせてしまいましたが、
あらためて「喪失」を考えてみました。
「処女喪失」の特別さ、というのは喪失の瞬間に意味があるわけではなく、
私が思うのは、失ったあとと、失う前の対比に意味があるのだと。
「喪失」とは失って初めて、失う前のものの価値を理解する、その儀式だと思うのです。
処女喪失も「処女」という価値を、身を以て知ることではないのでしょうか。

そんな処女喪失と秘封倶楽部を結びつけるのはそう難しいわけではありません。
秘封倶楽部が世界の「不思議」や「夢」を追い求める限り、
その「不思議」の喪失からは逃れられないからです。
夢と現は相反するように見えますが、私が考える範囲では夢は現に従属するものだと思います。
なぜなら、現は夢がなくても存在できるが、夢は現がなければ存在できない。

その「夢」の喪失は色々な形で現れるでしょうが、
私は単純に、二人が夢を食らい尽くすところを見てみたいと思いました。
二人が探す夢は常に過去の出来事を掘り返すことだから、
いつか過去を食らい尽くしてしまうのではないかな、と
今までの疑問を自分なりに解消してみたかったからです。

その夢の喪失と、処女膜の喪失。
どちらも同じように「幻想」を追っている。
これを基軸にお話し作りが始まりました。

(次回に続く)

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プロフィール

蛮天丸

Author:蛮天丸
物書き。
東方プロジェクトの二次創作小説を中心に、
好きなものを好きなように書いています。
最近は秘封がお好き。
秘封処女膜合同の主犯(siroito.web.fc2.com/maidenhead/)だけど、処女じゃないよ!
アイコンは一条さんからお借りしました。

ジャンル

東方 読書録 映画録 漫画録 ゲーム録 アニメ録 ドラマ録 艦これ 

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